家族葬専用ホール/サロン 築地庵の家族葬のご案内です。

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家族葬とは

家族葬の流れ

家族葬といっても、執行する手順や進行は一般葬と相違は殆どございませんが、遺族や故人の要望などにより形式や内容が異なってきます。

ご葬儀の流れ

※24時間以内の火葬は出来ません。(法的に定められている病症以外)

@ご臨終のされた後、看護師による清拭(せいしき)処置をしていただきます。
A清拭処置に入る前に、当社へご連絡ください。(24時間365日ご対応)
B寝台車でご家族の指定地へご搬送いたします。(自宅や会館など)
Cご安置し、枕飾りの設置や御遺体のご処置を行います。
D司式者やご遺族とお葬式日時の取決めや葬儀手順またご葬儀プランの打合せ。
Eご家族立会いのもと旅支度を整え、愛用品をご用意しご納棺いたします。
Fお通夜を執行いたします。
G葬儀式を執行いたします。
H葬儀式終了後、遺族親族と故人との最後のお別れをいたします。
I霊柩車、各ご指定車に乗車いただき、一路火葬場へ向かいます。
J炉前お別れをいたします。
K故人から関係が近い方よりご拾骨を行います。
L火葬場より戻られご法要を行います。(無宗教式はありません)

《家族葬とは》

家族葬という言葉は、近年の少子高齢化社会の影響や思想、簡素化などの中から生まれた言葉で、実際のところ一般葬との違いは、一般参列者を御辞退されるかどうかの違いです。
「お葬式」とは本来、司式者と遺族そして故人との宗教的儀礼と一般参列者への公開の場としての告別式からなるもので「お葬式=葬儀告別式」の意味です。従って、家族葬と一般葬の違いは「告別式」がないだけのものが多いのです。

《家族葬の規模》

規模はご家族の考え方次第です。おひとり様でも親族が100名近くいても家族葬です。
また、親しい友人にだけ声を掛けて行うのも家族葬と言えるでしょう。

《司式者を呼ばない無宗教葬の注意すること》

無宗教式では、葬儀執行の手順や葬儀後の供養に定めがありません。皆様でしっかりと話し合い故人を偲ぶ形式や内容を取り決めてください。

親戚や周囲の方から否定的な態度や故人が成仏できたかをご心配されるようになり途中から、宗教式に変更される方もおみえになります。

《通知方法》

死亡通知を避け事後報告という仕方をされる方も少なくはありませんが、極力、事前にご通知することをお勧めいたします。(ご近所であれば、町会長や組長さんだけでも)

事後報告にした結果、自宅に多くの方がお参りに来られ対応に追われてしまうことがあり、後悔されるケースも多いようです。

事前通知であれば「故人の生前の遺志で」などを付け加えお話をされると良いでしょう。

《直葬について》

最近では「直葬」という言葉を多く聞くようになりましたが、名古屋地方では病院から火葬場へ直接向うということは、現実問題で不可能です。
@関東と違い名古屋の火葬場は民営ではなく市営の為、火葬場での保管は出来ません。
A法的に24時間以内の火葬禁止が義務付けられています。(特定感染症は別)
B病院では、御遺体を長時間ご安置することができません。

ご臨終後、一度ご自宅か会館などの施設にご安置してから、火葬場へ向います。

あゆみノート

親戚や知人の家族など自分の身の回りの、ご葬儀に参列した時にしか考えないことですが、 私たち人間は、生まれた日から、一日一日、人生の終幕に近づいて行っています。
悲しいことに、この現実があるにもかかわらず、終幕の日が何年先なのか、又は何十年先なのか、 人間には「その日」のことが分かりません。
そこで、「その日」を迎えたときに、愛する家族や親しい友人達に負担をかけず、 できるだけ戸惑いが少なくなるように、事前に自分に関わる情報を整理しておくことが大切な思いやりの一つになると思います。

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